2018.03.19 Monday

[ArtMACHI Museum]参加者 海月羊さん

【海月羊】両日参加







ここ10年間、羊毛という材料でモノづくりをされている方が本当に多くなり、
気軽に楽しめるとてもポピュラーな素材になってきました。

作品内容: ウェットフェルトのバッグ、ポーチ等
ブログ:http://umitukihituji.petit.cc
Twitter:@haru_kuwa
Facebook:海月羊
Instagram:@umitukihitulji
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1.海月羊さんの作品といえば、個性的なウェットフェルト"の作品とですが、作り始めたきっかけやこだわりを教えてください。

羊毛との出会いは15年ほど前です。 その頃はまだまだ珍しかった羊毛フェルトのバッグとの出会いでした。
ウール独特のパステルのような優しい色味と、まったく縫い目なく立体を作ることができる不思議さにすっかり魅了され、
羊毛を使い作品制作を始めました。
制作はしてましたが 本格的に販売を始めたのは5年前からです。


2.様々な生き物の作品が印象的ですが、今まで作った作品は何種類くらいありますか?

うわ〜〜〜っ! 数えたことないです。
型紙のケースが本棚にはいりきらず、あふれています。
いい機会ですので保管している型紙を数えてみました。
ざっと120〜130種類のファイルがありました。
こんなに作ったかなぁ、と自分でもびっくりしています。凄い数ですね〜。

また、ご自身が『コレは!!!』と思う作品ベスト3を、その魅力と共にお答えください。

最近ですと、ムササビのショルダーバッグ。文句なしで面白い存在感。
大きなパンダバッグも大好きな作品です。
イカ、エンドセラスなどの甲殻類ペンケースはおすすめです。
型紙起こすのが難しかったのですが、良い出来になりました。


3.次から次へとアイデアが溢れている海月羊さんですが、どのようにそのアイディアがでてくるのでしょうか?

リクエストをいただくことが多いので、お応えしたく、それを原動力に今に至っています。
アイディアは普段の生活の中にあふれています。
ふと見たテレビ番組のワンシーンに。
手にした雑誌の一ページに。
何気ない普段の会話の中にも。
特別なことはなにもないです。


4.作品を作る時に一番たのしい時間はどの工程でしょうか。

次作るモノを決め、型紙起こしをし、まずは試作第一号を作ります。
その過程が一番ワクワク夢中で仕事をしています。


5.今回どのような作品が登場する予定でしょうか?

今回、ワークショップもいたしますが、羊毛の縮めの作業を体験していただいて、ウェットフェルトに
興味を持っていただける方がおひとりでも増えたらとても嬉しく思います。
楽しくちょっと大変な作業を通して思い出深い一日になればと思います。
 
そして、ワークショップでコインケースを作りますが、海月羊の真骨頂、複雑な形の面白いコインケースも
いろいろと並べたいと思います。 お薬入れ、飴ちゃんケースとしても お使いいただけたら嬉しいです。

6.会場に来られる皆様にメッセージをお願いいたします。

思えば、私が羊毛作品に出会ったのは18年前。 一つの丸いきんちゃく袋でした。
その羊毛の発色の美しさと温かな印象に目が釘付けになりました。
まだまだ珍しかったウェットフェルトの直径20センチくらいのコロンと丸いきんちゃく袋。
残念なのですが作家さんのお名前もわかりません。
でも今もあのバッグの鮮やかな記憶が心の中に灯っています。
出会いとはこういう瞬間のことなんだなぁと今振り返って思います。
私がこだわっているのはウェットフェルトという技法です。
羊毛に石鹸水をかけ、圧力を加えて、羊毛を縮めていく方法です。
大きく型を作り、縮めていく作業ですので、根気と時間と多少の力が必要な地道な作業を経て作品は生まれてきます。
単純な形ではなく、生き生きとした動物達の形をフェルトで再現したいという思いがゆえ、
作品作りの情熱は日々あふれ、湧いてきます。
ですので作業部屋では いつもとは違う難しいキリッとした顔をして試行錯誤しています。(ホントですよ)

 海月羊さんのワークショップはこちら 


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