【手製本ノート、紙こもの すずめや】両日参加
 



一枚の紙を折るところから、すべて手作業でノートを作っています。

作品内容: 手製本のノート
HP:http://suzumeya.net
Twitter:@suzumeyakyoto
instagram:@suzumeya_kyoto
Facebook:手製本ノート、紙こもの すずめや
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手製本でノートを作り始めたきっかけを教えてください。
また、屋号に「すずめ」を選ばれた理由もあれば是非教えてください。


文学少女だったので、初めは豆本の製作から手製本の世界に入りました。
いざこれで食っていくぞ、と決めた時に、白い紙を綴じたノートなら、わたしが作ってしまいではなく、
お客様が作っていく本になるというのんでノートに決めました。
当人にしかわからないような物語の一片をとっておくための本です。
これから物語の始まる本しか扱わない本屋さんのつもりでもあります。
すずめは、「ちいさくて、いつもそばにいて、さえずっている」というコンセプトからとりました。
ひとのそばにいながら、ひとに生活を依存していないミステリアスなところもいいなと。


手製本ノートとはどのような工程でどのくらいの時間をかけて作られているのでしょうか?

紙を折ります。
束ねます。
背中にギザギザを入れてボンドで固めまして、補強の布地としおり紐をつけます。
小口をカッターで綺麗に化粧裁ちします。
厚紙を切り出します。
表紙に貼る紙を切り出します。
厚紙と表紙をのりでくるんで、ひごをかませて本文と接着します。
見返しと表紙にのりを引いて、ふた晩プレスにかけます。
だいたい3〜4日ほどの工程です。


手製本ノートの魅力やこだわっている事を教えてください。

製本はクオリティを上げていくと工業製品とあまり変わりがなくなってしまうのですが、
お客様の指先が一番触れる小口の部分はカッターで切り落としています。
表面がなめらかになって指を切りづらくなりますことと、
その一番触れる部分にてしごとを残したいという気持ちでそれを続けています。
手製本ノートの魅力は、やはり「とっておきたくなること」かと。
捨てちゃいそうな落書きも、とっておいていつか見返した時にその当時の物語がぶわっと思い起こされるような経験を、
わたしとあなたで作ることができるのが嬉しいです。
なのですずめやのノートは、やぶっちゃうと壊れちゃうように作っています。


今回初めての参加となりますが、どのようなノートが並ぶ予定でょうか?

ART、というのが冠してあるイベントですので、
一枚ずつ絵の具をにじませた絵画的なノート、「にじみ」のシリーズをたくさんご用意したく思っております。
ニュアンスカラーと、1冊ずつにタイトルが付いているのが好評なノートです。
もちろん定番のすずめはんこを捺してあるのもご用意いたします。


ご来場の皆様へメッセージをお願いいたします!

ながながと読んでくだすってありがとうございます。
京都の小さな路地から参ります。
大阪のこういったイベント参加は久しぶりです。
どうぞよしなによろしくお願い申し上げます。
お気軽にいろいろ触っていってくださいまし。
手製本はほんとうにほんとうに仲間の少ない希少種ですので、
もしも手製本をされている方がおられましたらお友達になりたいです。
製本に興味のある方もおられましたらぜひぜひご来場くださいませ。
なんでもかんでも教えます。