銀鉤舎両日参加



青い雑貨を制作するRadiostarの猫雑貨「銀鉤舎」。
勇ましい飼い猫、カギ尻尾の短気なイカ耳黒猫と暮らし、彼をモデルにした雑貨等作っております。
カリカリカフェシリーズ、夜猫旅行協會シリーズなどご用意してお待ちしております。

内容:ポーチ、サコッシュなど黒猫雑貨

HP:‪‪http://linksion.com
Twitter:‪‪@radio_stars‬‬
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モノ創りを始めたきかっけを教えてください。

 

家が工務店だったので小さな頃から家にある端材や材料で何かを作る事が好きでした。
特にイラストを描くのが好きで、当時流行っていた薄紙での映し絵はガラスに油性ペンで描いたりしていて、
今思えばコレクションが切りっぱなしのガラス板という 危険なものでした。


その後はイラスト科の専門を卒業し、玩具や文具のメーカーで働きつつ、
個人的に趣味やお仕事を受けイラスト活動をしていたところ

ある一時期イラストが描けなくなった事があり、
それまでイラストとは別に作っていたオブジェ作品を平面で作ってみよう、と
好きなもののデジタルコラージュして文具を作ったら応援くださる方がいて、
そこから雑貨制作の活動が増えました。

 

イラストを描くことが少なくなってしまったのですが、
今の楽しい雑貨活動があるのはあの時のあの時期があったおかげだなと感じています。

 


モノ創りをするうえで、こだわっていることは何ですか?

 

青い色です。

空を見ていたり、海を見たり、青い色がとても大好き で、月や星が大好きで。

一つ上の姉がいて、子供の頃から持ち物の色分けで担当カラーが青が多かったせいかなとも思いますが(姉はピンク)
青が当たり前にあり、好きだったのに大きくなると女の子の商品としての青い色が少なくなり…

雑貨を作り始めた時に
これをキッカケに自分の好きな青い色で作ってみよう、と青い色をメインカラーとしてこだわりました。


当初は青いグッズも少なかったので「青じゃなければいいのに」と何度も言われ凹んだ事もありましたが
綺麗な星空のレジン商品の登場で、青い色のファッションやグッズが沢山増えたように思います。
作品を作る上で青という色に対しての反応の不安も全くなくなり、

好きな色だけで思い切り作れる今がとても楽しく嬉しい です。

 

 

様々なものを創られていますがどのようにして出来上がっているのですか?

 

自分の使いたいもの、欲しいものが先にある事が多いですが、

コンセプトやテーマを決めた時にこれがあったらいいな、とか、
イベントに来てくださった方がこういうのが欲しいと言ってくださったり、
使った時にこうしたらいいかもと気づいて反省してそれを反映させて再挑戦、といろいろです。
とにかく作る事が楽しいので、日々作る理由やキッカケを探しています。

 

作っていくと、自分の知らない自分の好きなデザインなどに気づく時があり、とても楽しいです。

 

 

今回はRadiostarではなく、「銀鉤舎」としてのご参加ですが、どのようなブランドですか?
 

勇ましい飼い猫、カギ尻尾ですぐにイカ耳になる黒猫と暮らしはじめ
彼のように尻尾が短く、可愛い顔をしていない猫の雑貨が欲しいな、と
思ったのがキッカケで雑貨を作りはじめました。

 

 

今回、どのような作品が並ぶ予定でしょうか?


猫達が集う「カリカリカフェシリーズ」、猫のガイドと一緒に町を旅行する「夜猫旅行協會シリーズ」、
レスキューカードを兼ねたパスケースなどを並べたいと思っております。

 

 

会場に来られる皆様にメッセージをお願いします。


猫雑貨ではあまり活動をしていないため
この機会に是非見にきていただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。