2018.03.21 Wednesday

[ArtMACHI Museum]参加者 JewelryStudioShimaさん

【JewelryStudioShima】両日参加








「JewelryStudio Shima」が提案するジュエリー/アクセサリーは、主にデジタルクラフト・3Dプリンターによって造形させた製品を使用したオリジナル作品です。
様々な形の造形品を、1つ1つ手作業により染色したアクセサリーを制作・販売いたしております。
「日常生活の中で、気軽に身に着けられる・楽しんで身に着けることができるジュエリー/アクセサリー」
これが、JewelryStudioShimaが目指すデザインです。
特にナイロンプラスティック製のアクセサリーは非常に軽く、皆様に良いご評価を頂いております。

作品内容: 3Dプリントによるアクセサリー
HP:http://jewelryshima.com
Twitter:@jewelryshima
Facebook:jewelry studio shima (by nami funakoshi)
instagram:@jewelrystudioshima_by_nami
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1.ユニークな形のアクセサリーを作られていますが、どのようなことをテーマにつくられていますか?

テーマは2つあります。
1つは
「今までにない、新しい感覚のアクセサリー・ジュエリーを提案していくこと」。
そして同時に、
「シンプルな普段着の服やお手持ちのおしゃれ着に合わせて、コーディネートを楽しめるようなデザインを追求すること」
です。

ユニークなものは人目を惹きやすいですが、身に着ける「人」があくまで主役。
使いやすく、自身を惹き立てて、なおかつ楽しい気分を味わえるものを作る・・・
これが、制作するうえで常に心に留めているテーマです。


2.3Dプリントで作られているとのことですが、まだまだ馴染みが無い方が多いと思います。
どのようにして作られ、どのような特性があるのか教えていただけますか


3Dプリンターを使用して作る3Dプリントですが、ざっくり説明すると、
コンピュータ上でつくった原型の設計図をもとに、立体物を造形すること、あるいは造形したものが3Dプリントです。
このコンピュータ上でCADを使って描かれる設計図をデータと呼びますが、私はこのデータを一からオリジナルで作ります。
できたデータを、3Dプリンターで造形することにより、常に同じ立体物が、欲しい個数だけ作られることができます。
造形される材質も、貴金属・樹脂・プラスティック・陶器など、様々です。

一見、大量生産のようにも聞こえますし、事実そういう面がありますが、
実はこのデータをオリジナルで作成するのに非常に労力がかかります。
設計の仕方に完全なマニュアルは存在しません。みんな試行錯誤して技能を身につけます。
その代わりといってはなんですが、できあがる形は完全にオリジナルで、マネのできない、
時には新しいものを生み出す可能性を秘めています。
これが、クリエイターを引き付ける大きな魅力だと思います。


3.1つの作品を作るのにどれぐらいの時間がかかるのですか?

パーツ(形)の3Dのデータを作るのには、とても時間がかかっています。

ソフトウェアを使っての、立体のデータ設計は1日もあれば十分なのですが、
デザインを一からオリジナルで考えますので、
気に入らなければ何時間かけた作品でも、造形(3Dプリント機械)に出さずに何年も寝かせておく場合もあります。

3Dプリントの造形を頼んで、できあがってきても、気に入らなければ何度もデータ(設計)を作り直します。
かと思えば、数時間で何気なく作ったものもあります。

最終的に造形された立体を、手作業で染色しますが、これは気の抜けない一瞬の短時間勝負です。

4.普段オーダーメイドもされていらっしゃるようですが、詳細を教えてください。

もともとは貴金属のジュエリー関係の仕事をしていましたので、主に貴金属、金やプラチナ、
シルバーを使ったオーダーメイドのジュエリー制作を受け付けています。
もちろん、CADを使用して、出来上がりのデザインを360度の角度から、
確認していただくことができるため、顧客の方々にも納得していただきながらの制作が容易です。
個人の結婚指輪やリフォームも手掛けますが、作家様からのご依頼も多いです。
市販されていない石の枠や、新しいデザインを試したい、などの様々なご要望のお手伝いをさせていただいております。


5.今回、どのような作品が並ぶ予定でしょうか?

今年は、新作として、自然の花をモチーフにした作品に挑戦しています。
花といっても、基本は3Dモデリング(データ設計)の技能をフルに活用した、「花のような」立体です。
また、透かしのある立体のおもしろさを追求したアクセサリーなど、オリジナルの作品が並ぶ予定です。


6.会場に来られる皆様へここをご覧下さいというところをお願いいたします。

今年もすばらしいイベントに参加できることが、とてもうれしいです。
皆様にお会いできるのを楽しみにしております。


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