2018.04.04 Wednesday

[ArtMACHI Museum]参加者 やらだ出版さん

【やらだ出版さん】21日参加

 





やらだ出版の絵本は沖縄と縁が深く、
当日は絵本と沖縄の伝統染色紅型の雑貨をご紹介します☆

内容:南の島の絵本と雑貨、紅型のかわいい雑貨がたくさん
作家HP:http://yalada.jp/
Facebook:やらだ
出版
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1.やどかりの夢の絵本をつくるきっかけは何だったのですか?

前作の絵本「ぼくはうま」を手にしてくださった沖縄ではじめて出会った方がいて、その方は虹色をしたイルカみたいな方で、お会いするなり「あなたは やどかりみたいね〜〜。つぎは やどかりのお話をかくね〜〜。」と。
現実的には「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」なんですが、わたしの奥深く内なるところがピピピ!と言いました。
その声に空と海が応えてくれて、わたしはやどかりのお話を書くことを決めました。
そうしたら、夢のような人たちに、次から次に出会うことができました。
わたしの住む奈良県吉野には海はないので、どうしよう。。と思っていたら、ほんとに宿借りをしながら、やどかりのお話を書けることになったんです!(笑)



2.絵本の挿絵に使われている”紅型”とはどのようなものですか?

沖縄に琉球王朝時代から伝わる、伝統的な染色で、紅などの顔料を使い、型紙を用いて染めることから、「紅型(びんがた)」と言われています。
沖縄の草木である琉球藍や、フクギなど植物染料も使い、顔料も沖縄の日差しに映える鮮やかな色合いで、日本本土の型染めとはまた違った、南国独特の美しさがあります。

この絵本の作画は、紅型作家かめがいあすかさんがすべてのページを紅型で染めてくれた大変貴重なもの。
沖縄に暮らし、自然を感じ、こころから沖縄を愛する彼女だからこそ生み出せる紅型の世界には、見る人をしあわせにするエネルギーがたくさんこめられています。

当日は、かめがいあすかさんの紅型作品もお持ちしますので、ぜひ、かめがいあすかさんの紅型の世界に触れてください。
虹亀商店  紅型作家 かめがいあすか

3.絵本が出来るまでの制作秘話があれば教えてください。

う〜〜ん、ほんとにすべてが制作秘話というか、奇跡だらけのお話で(笑)
このお話は、沖縄県南城市にあるシーサーの工房兼雑貨屋さんである工房アマムで、お店番をしながら、書かせてもらいました。
まさに、わたしがやどかりなんですね。(笑)
その中でも、お話の中に出てくる三線唄者アマムYUKIさんがガジュマルのお母さんになり歌ってくれている 「メグルタイコノミズ」という歌の歌詞を書き、完成させた夜に、わたしは大きな道で、真っ白なやどかりをひいてしまうんです。。
何度もごめんなさいをして、土にかえし、だけどすごく落ちこんでしまいました。

そのときに、いつもわたしがとてもお世話になる方からこんな話をいただきました。
「今はとても便利な道ができているけど、むかしむかし、ひともすべての生き物も、水の道に寄り添うように生きてきました。
水の道は、いのちの道。
やどかりたちはその道を覚えているんですよ。」と。
そのときから、海と森をむすぶ水の道、太古から脈々と続いてきた水の道をイメージすることをはじめました。
わたしは海のない奈良県吉野に住んでいますが、その山、森もこの海につながっていることを実感しながら暮らしています。

「メグルタイコノミズ」はひとだけではないたくさんのいのちに、神さまや目に見えないけど確かにあるものものに届く歌。
精霊のようなアマムYUKIさんの美しい歌声にメグルタイコノミズを感じています。

 

 

 

4.色んな場所で読み聞かせやライブをされていますが、印象的だった出来事などありましたか?

すべての場所が本当に印象深いんですが、今年は影絵の本拠地でもあるバリ島で公演でき、
日本の方はもちろん、現地の方にも見ていただけたこと、
そしてとても喜んでいただけたことが本当にうれしく励みになりました。
今年は日インドネシア国交60周年ということもあり、
8月にやどかり一座で絵本「やどかりの夢」の影絵公演をバリで開催する予定でいます。


5.今年のライブはどんな雰囲気になるのでしょうか?見どころなどがあれば教えてください☆


ことしは、やらだ出版の処女作「ぼくはうま」の世界を世界で活躍される役者、

バリ仮面舞踊家の小谷野さんと共に表現します。
バリの舞や仮面の世界も楽しんでいただきながら、

物語の世界が立体的に立ちあらわれる面白さを感じていただけたらと思います。

 
6.ご来場の皆様にメッセージをお願いします!

絵本の読み聞かせ、と聞くと子どものためのもの。と思ってしまいがちですが、
物語のせかいは、おとなの方にも触れていただきたいおもしろさがあります。

物語のせかいを生きている、というちいさなひらめきは、毎日の暮らしをほんのり楽しく彩ってくれます。
しばしの時間、そんな物語の旅へぜひご一緒ください♪

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■やらだ出版さん「バリの影絵人形をつくる」

2018年4月21日(土) ※予約優先

美しいバリの影絵人形は、牛の皮でつくられています。
その味わい深い風合いを感じ、世界にひとつのあなたの影を作ってみてください

所要時間:30分〜60分

1部 11:00〜
2部 12:00〜
3部 13:00〜


定員:各3席
参加費:2,500円(材料費込み)

ご予約はこちらから→
※5分前までにはブースまでお越しいただくようお願いいたします。
※受付の際、やらだ出版さんにお名前と、振込完了のメールをご提示ください。

 

 

 


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